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的確な判断 - good judgment -

今日メールボックスを開いたら、いつもより3倍くらいのメールが届いていた。何事かと思って見てみたら、ほとんどが、「おめでとう!」や「素晴らしい!」、「やったね!」という短いメッセージで、よく読んでみたら、スウェーデンのガソリンスタンドOKQ8がパーム油をバイオディーゼルとして使用しないことを決めたことに対する、世界各国からGreenpeaceキャンペーンへの激励のメールだった。
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OKQ8は、スウェーデン中に1000ヶ所以上ものガソリンスタンドを設置している国内最大のガソリン会社。OKQ8はパーム油入りのディーゼルを環境にやさしいというふれこみで販売するつもりだった。
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そんな会社がパーム油を多量に使うようになったら、プランテーションのためにインドネシアの熱帯林はあっという間に破壊され、そこに棲む'man of the forest'(森の人)とも呼ばれるオランウータンなどが絶滅してしまう。北欧グリーンピースのパーム油キャンペーンチームは、スウェーデンのOKQ8に的を絞って、パーム油を使わないようにと抗議活動を続けていた。そのかいあって、OKQ8は昨日の夕方、「パーム油を予定していたEco20ディーゼルガソリンに使用しないと判断した」と発表した。

Congratulations! 私もストックホルムにお礼のメールを送って、ブログに書いて日本にも知らせるよ~と、約束した。
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先月、スウェーデンのテレビでちょうどインドネシアのオランウータンのドキュメンタリーを見たばかり。イギリスの女優Joanna Lumleyさんが、森の人を訪ね、いかに普段の暮らしの中で無意識のうちに使用している加工食品や化粧品の添加物にパーム油が使われ、それが、熱帯雨林破壊に直接的に関わっているのだということに気づく。
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「自分の孫たちにもこの自然を残さなければと思うけれど、それ以上に森の人であるオランウータンの孫たちのためにこの森を守らなければならない」

スウェーデンのガソリン会社はパーム油を使わないことにしたけれど、森の人、オランウータンの棲む熱帯雨林破壊は今も続いています。関連ビデオはここで見られます。
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by akiko-gf | 2007-10-31 17:22 | dwelling

おとしごろ - old enough -

夕べ、グンボイおばさんから急なお誘いがあって、カリン母さんと一緒に、ワッフルをご馳走になってきました。
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日本のおやつといえば、どら焼き。グンボイおばさんといえば、ワッフル。とっておきの手作りイチゴジャムと本物の生クリームでいただきます。
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一口食べて、「ほっぺが落ちる」とはこういうことをいうのだ、と実感する瞬間。ワッフルは女の人をおしゃべりにさせるようです。
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カリン母さんのオーラのお話に、グンボイおばさん、遠慮しながらも興味津々のご様子。そんなおとしごろなのね~。
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ところで最近は三つ編みアキコです。
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by akiko-gf | 2007-10-30 16:00 | eating

小さな森の秋 - autumn in small woods -

小さな森の秋も更けてまいりました。
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スウェーデンに帰ってきてからもう3ヶ月の時が過ぎたのですね。
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日本から戻ったばかりの頃は青々としていた木々も葉を落とし、これから人肌恋しい季節がはじまります。
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いつもお世話になっている私の暮らしには欠かせない薪さんたちは、カリン母さんの夏の小屋がある森からやってきました。二度の嵐で倒れたたくさんの木々。森の生き物たちを守るお役目を終えた木々たちは、最後に私のおうちを暖め、お料理の手伝いをし、それから私の話し相手になってくれるのです。ありがたいことです。
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自然の恵みに心から感謝。
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by akiko-gf | 2007-10-30 15:30 | dwelling

目の保養 - your eyes only -

「アキコさんてスウェーデンでどんなもの食べているの?」と日本でよく聞かれたので、「こういうの食べてます」ってことで、さぁ、召し上がれ~!
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by akiko-gf | 2007-10-29 17:35 | eating

おじいちゃんから教わった - Wisdom of GrandFather -

私の人生の師はおじいちゃん。

人生に必要なことはすべてと言っていいほどおじいちゃんにたたきこまれて私は育った。

おかげで、私はとても安定感のある人間になった。

「答えはすべて自分の中にある」っていうことをしっかり教えてもらったから、そんなに悩み苦しむことをしなくてすんでいる。

「前世観たけば、今世の己の姿を観よ」と、おじいちゃんは教えてくれた。

私は今世の自分の人生や生き方を常に観察している。

"So far so good". 今のところ順調ですよ、おじいちゃん!
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by akiko-gf | 2007-10-29 11:50 | way of life

食べもの選び - choosing food -

今日から冬時間。日本との時差は8時間になりました。早起きしたら思っていたより一時間も早くてびっくりしました。ちょっと得した気分。

さて、今朝は、"Official: organic really is better"(有機の食品が本当に優れていることが公式機関によって証明された)と題された記事が、イギリスのThe Sunday Timesに掲載されました。

記事によれば、欧州連合の資金援助を受け、4年間かけて行なった試験で、有機栽培の果物や野菜には、農薬や化学肥料を使用して栽培したものと比べて40%以上も多く酸化防止効果のある成分が含まれているという結果が出たそうです。有機牧場で放し飼いで飼育された牛の牛乳には、90%以上も酸化防止効果が認められたとのこと。酸化防止効果によって、癌や心臓病の発生を防ぐといわれているのだそうです。

私は「科学的証拠」には頼らずに、自分の感覚を一番大切にして生きていますが、こういうニュースを目にしたり、実際に科学者だとか専門家、役人だとかいう肩書きを持った人に直接会って話を聞いたりすることも、時にはいいことだと思います。
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大切なのは、肩書きとかにまどわされないで、まず自分の心の声をしっかりキャッチすることを忘れないこと。それから、専門家とか学者とかいう肩書きの人に会ったら、その人の目を見て、心と交信すること、なども私は心がけています。

ところで、食べもの選びですが、私は25歳あたりから肉や魚を食べなくなりました。動物を食べなくなったら、すこぶる調子がいいので、やみつきになりました。

有機栽培というものを知ったのもその頃でした。

化粧品会社のあと、私はモデルエージェンシーでマネージャーの仕事をしていたのですが、事務所の近くに自然食品屋さんがあったので、よくそこで買い物をしました。

当時の日本は、まだ外国人モデルの全盛期で、私が勤めていたエージェンシーも海外からのモデル中心だったのですが、彼らもよく「オーガニック・フード」を買っていました。それから、「MSG(味の素)」を避けるようにしていました。

化粧品会社もモデルエージェンシーもいろんな意味で、ケミカル漬けの業界でしたけど、たくさんのことを学べたと思います。

私がなんで有機栽培とか無農薬の食べものを選ぶのかの理由ですが、その理由の中には、「農薬を使う農家の人を病気にしたくないから」というのがあります。自分の健康を考えることはもちろんですが、私が農薬漬けの食べものを買うことで、誰かが病気になることに間接的に加担しているんだって想像したら、それは大変なことだって気づいたからです。

自分の体に入った残留農薬を処理するのに使うエネルギーを考えたら、体の負担を軽くするためにも、余計なものがついていない野菜を選んだほうがいいことは、科学的に証明してもらわなくてもわかることです。

ということで、今の私の食べもの選びは、可能な限り近場で栽培された農薬や化学肥料に頼らない野菜を選ぶことにあります。
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日本のみなさま、11月11日の「土と平和の祭典」、それから、11月24日の「国際有機農業映画祭」、お忘れなく!私の分までしっかり楽しんできてください。
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by akiko-gf | 2007-10-28 17:47 | eating

成長する喜び - joy of growing -

日曜の朝は、Nyhetsmorgon(朝のニュース)を見る。この番組の担当ティルデさんの言葉遣いや言葉選びは私にとって勉強になるから。
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今朝は、消費者団体の雑誌Råd & Rön(助言と成果)が行なった家庭用毛染め製品の毒性検査についてが取り上げられた。a0104020_035127.jpga0104020_0354681.jpg









6つの毛染め製品と2つのトーナー、それから自然な毛染めとされているヘナを、18歳から75歳の毛染めなどをしていなくて髪が痛んでいない5人の女性に試した。全部あわせると45種類の化学薬品が使われている。その薬品の中にはすでにアレルギー誘発性があるといわれているものや、発がん物質の疑いがあるとされているものも含まれている。このテストでは、化学薬品が一番少ないのはヘナという結果が出たようだけれど、市販のヘナは基本的にはかなり混ざり物が多いから要注意。

私はもう髪に色はつけない。数年前は、有機栽培のイタリア産赤ワインと木の実とかで染めたこともあったけれど、もうそういうのも一切やめた。自然が一番なのに気づいたから。

こういうことを「成長する」というのだ。

24歳の時、アキコは、こ~んなに髪をいじめてしまったのです。
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若気の至りとはこういうこと。
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化粧品会社の本社で仕事をしていたから、化粧品の試供品やサンプルはもらい放題で、アパートの部屋には色とりどりの口紅やらアイシャドーやらが並んでました。でもね、お化粧は好きじゃなかったの。臭いから。

夫に会ったのは、私の髪がまだ不健康だったころ。

「化粧なんてしなくていいんじゃないの?」と、私を無知の国から解放してくれたのは、実は夫です。
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お洋服は明るい色が好き。黒い服はもう10年以上着てません。

今は、自然な黒髪をとっても大切にしております。それからすっぴんも!

アキコ、どんどん成長してま~す!
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by akiko-gf | 2007-10-28 16:13 | hair

緑の聞き手 - green listener -

園芸を得意とする人を、green-fingered と呼んだりする。

緑の指(green fingers)を持った人ということ。

私の指は緑かどうかわからないけれど、どうも私は、green listener になった気がする。

緑の聞き手。

最近、ハーブたちやお花たちの声がますます聞こえるようになった。
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私の留守中、キッチンのみんなとお話していてくれた、ピンクのエンジェルは、ハーブたちともおしゃべりを楽しんでいるご様子。
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そして、葉っぱの下で、座禅を組む鎌倉から来た大仏さん。
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この石の上にも早や4年。無~の心境。

おしゃべり好きなアキコは誰とでも何とでもお話しをするけど、大仏さんの背中からは、「語り掛けないで」と聞こえてくるような・・・・・。

ただいま、アキコは「聞き手」としての道も探求中。
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by akiko-gf | 2007-10-26 16:21 | senses

月に誘われて - moon meeting -

パワフルなGrandMotherMoon。
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夕べは「トラーナン」で地元の農家さんたちとSlowFoodのミーティングをした。
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みんなを呼び集めたのは、パウルとアクセル。a0104020_1745779.jpg
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近くの森で採れたTrattkantarell(ミキイロウスタケ)のスープをいただきながら、地元の食べものをもっとたくさんの人に知ってもらおうと、私たちの話は盛り上がった。農薬を使っていない有機農家さんたちの話はとっても興味深かった。最近になって慣行農業(農薬や化学肥料を使う農業)から有機農業に転向したという人がほとんど。化学農薬などに頼らなくなってから、農業の楽しみが実感できるようになったと話してくれた。パウルも最初は農薬を使っている食材で料理をしていたけれど、アクセルに出会って、農薬漬けの食材や化学調味料や添加物を避けるようになったそうだ。アクセルは若いころにオーストラリアでダイナミック農法を学んだことがある。
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そして私たちは西部スコーネ県SlowFoodの会を結成した。
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にんじんケーキでお祝い!いつ食べてもおいしい手作りにんじんケーキ。

やっぱりおいしい食べものは、人を集める。人をしあわせにする。

ちなみにスウェーデン語で、食べものは、livsmedelと表現される。livsは「生命の」という意味で、medelには「手段」や「薬」、そして「資力」という意味がある。

「トラーナン」では、11月12日からの一週間を「SlowFoodWeek」として、地元産の食材で作った料理を提供する。予約はもういっぱいで、150人が地元のおいしいものを堪能する予定になっている。私もお手伝いに行きま~す!

スウェーデンにおいでの際には、「レストラン・トラーナン」へぜひどうぞ!
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by akiko-gf | 2007-10-26 10:40 | moon

いつからだったろう - remembrance -

魂を磨いてきれいにするために生きているんだって思い出したのはいつだっただろう。

今生で借りたこの体を、借りた時より丈夫にしてお返ししたいと思ったのはいつだったろう。

心の声に耳を澄ますくせがついたのは子どものころ。

小さかった私の一番の友達は小石たちだった。
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今も一緒にいて、色んな話を聞かせてくれる。
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by akiko-gf | 2007-10-25 01:04 | child


地球明子の地球感じて地球暮らし


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