2007年 12月 21日
奴隷的考え方からの脱出 - adieu, slave mentality -
2000年の2月に発行された本『遺伝子組み換え食品の争点』(緑風出版編集部編)の中で、私は第4章の「遺伝子組み換え食品をめぐる世界情勢」について書かせていただいた。そこから少し抜粋する。
188ページ:
「スレイヴ・メンタリティー」からの脱出
スレイヴ・メンタリティー(奴隷的なものの考え方)は、もうやめよう。
アイドルタレントが、「味の素はさとうきびからできているんだって」と言って、その白く光る粉をなめたのをテレビで見たからって、「味の素って、自然のものだったんだ」と解釈してしまうことは、スレイヴ・メンタリティーだ。
他人の言葉を自分の心を通過させずにそのまま信じ込むのは、もうやめにしよう。科学(サイエンス)という言葉の響きに脅え上がることももうやめよう。科学者がこう言ったからああ言ったからではなく、自分の心の声をまず聴こう。
1999年の今、私たちはそのことに気づかなければならない。これまでまんまと騙されてきた自分に対し、詫びなければならない。そして、心の声を聴くように心がけ、その声に素直に従える自分を見出さなければならないのだ。
化学薬品は、私たちの暮らしに深く浸透し、生態系を狂わせている。自然環境だけでなく、私たち人間の神経にも悪い影響を与えている。私たちが心の声を聴くことを邪魔し、たとえ声が聞こえたとしても、それを信じることの邪魔をする。
このままではいけない。私たちは私たちの内なるものからこれ以上遠ざかるべきではないのだ。もう他人任せの生き方はやめよう。もっと自分と近づこう。生きるということにもっと真剣になろう。
私たちは、より暮らしやすい社会を目指して生きてきたのではなかったのか。
よく考えてみてほしい。想像してみてほしい。
暮らしやすい世の中とはいったいどんな世の中だろう。
便利とはいったい何なのか。どうして私たちは便利なほど暮らしやすいと信じ込んでいるのだろうか。
(続きは、またの機会に。)
188ページ:
「スレイヴ・メンタリティー」からの脱出
スレイヴ・メンタリティー(奴隷的なものの考え方)は、もうやめよう。
アイドルタレントが、「味の素はさとうきびからできているんだって」と言って、その白く光る粉をなめたのをテレビで見たからって、「味の素って、自然のものだったんだ」と解釈してしまうことは、スレイヴ・メンタリティーだ。
他人の言葉を自分の心を通過させずにそのまま信じ込むのは、もうやめにしよう。科学(サイエンス)という言葉の響きに脅え上がることももうやめよう。科学者がこう言ったからああ言ったからではなく、自分の心の声をまず聴こう。
1999年の今、私たちはそのことに気づかなければならない。これまでまんまと騙されてきた自分に対し、詫びなければならない。そして、心の声を聴くように心がけ、その声に素直に従える自分を見出さなければならないのだ。
化学薬品は、私たちの暮らしに深く浸透し、生態系を狂わせている。自然環境だけでなく、私たち人間の神経にも悪い影響を与えている。私たちが心の声を聴くことを邪魔し、たとえ声が聞こえたとしても、それを信じることの邪魔をする。
このままではいけない。私たちは私たちの内なるものからこれ以上遠ざかるべきではないのだ。もう他人任せの生き方はやめよう。もっと自分と近づこう。生きるということにもっと真剣になろう。
私たちは、より暮らしやすい社会を目指して生きてきたのではなかったのか。
よく考えてみてほしい。想像してみてほしい。
暮らしやすい世の中とはいったいどんな世の中だろう。
便利とはいったい何なのか。どうして私たちは便利なほど暮らしやすいと信じ込んでいるのだろうか。

by akiko-gf
| 2007-12-21 15:21
| GMO

