見方、考え方 - different aspects -

今朝は3つ私の関心をそそるニュースがあった。

◎ニュース1つ目:欧州連合、代替エタノールに懸念

車を走らせるためにガソリンの代わりに植物由来のエタノールを使おうという動きがあるが、それには様々な問題があることから、EUが懸念を表明したというニュース。

前にも書いたけれど、パーム油のための椰子プランテーションは熱帯林を破壊し、そこに暮らす動物の存続や生態系を脅かしている。ブラジルのサトウキビ栽培も同様に、森林破壊しているし、遺伝子組み換えトウモロコシを栽培することで、生物の多様性や食の安全が危険にさらされ、人が食べるとうもろこしの値段が上がり続け、特にとうもろこしを主食にしている中南米の人々の暮らしに悪影響を及ぼしている。

だからさぁ~、そうじゃなくて、私たちみんながもっと省エネをしなくちゃいけないし、車は一家に一台以上はいらないし、同じ場所に行くのならば、何人かで一緒に乗っていくとか、ちゃんと考えてよ~と、アキコは言いたいです。

とうもろこしを主食にしている国々の人の食文化を脅かしたり、種子を汚染したり、森林破壊をしておいて、いい気になって「環境にやさしい」とか言ったりするのは、アキコに言わせていただければ、「釘が一本抜けてるんじゃないの」ってことになりますことよ。

ダイズインキも同様です。ダイズインキは環境にやさしくなんてありませんことよ。遺伝子組み換えのダイズ栽培によって、どんなに地球の環境が破壊されていることか。
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アジアの国々には欠かせないお米。写真は中国雲南省の少数民族の村で行なわれた種子交換会。

◎ニュース2つ目:スウェーデンの離婚が減っている

スウェーデンの離婚については前にもブログに書いたけど、今日のニュースでは、子どもに焦点をあて、「親の離婚を経験する子どもが減った」という見出しだった。

・サンボと呼ばれる入籍しないカップルより、入籍している夫婦の方が離婚が少ない。
・サンボは全体的に減っている。
・子どもを産む年齢が上がったことにより、より人間として、親として、心構えをしてから家族を形成するようになった傾向がある。
・子どものいる夫婦の方が、子どもがいない夫婦より離婚率が低い。

そうそう、子どもを地球に招待するのには、まず心構えをちゃんとしてからね~。

◎ニュース3つ目:同性間の結婚に反対しているのは、キリスト教党だけ

同性間の結婚についても前に書いたけど、スウェーデンでは同性の結婚が認められている。ただし、キリスト教党だけは異性間の結婚とすべて同様に扱うことに反対している。でも今日のニュースでは、キリスト教党の女性議員二人が、「そんな考え方は時代はずれだ」と発言し、党内で議論がはじまったことがわかった。

性にもいろいろな考え方、とらえ方があっていいと思う。ただし、本人が自分の責任において判断すること。人や世の中に流されていては足元ぐらぐらでしょ。

私は人としてそれぞれが自分を生かすということに、国のシステムが何事においても支配しようとする考え方に疑問を持っている。

今日は3つのニュースではじまったからかな、私、一日中とってもエナジェティックだったわ~。

それとも、夕べ、オリーブオイルでパックしたからかしらん。

小学校だったっけ?私の頃は道徳の時間があって、教材として、「見方、考え方」という本があったことを覚えている。内容はちっとも覚えていないけれど、「見方、考え方」というタイトルがなぜか私は気に入っていた。
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by akiko-gf | 2008-01-14 19:03 | GMO