汚染源にならないように - no pollution, please -

スウェーデンで暮らしていると、日本にいる時には多分あまり使わないだろう脳のある部分を常に使っている。それはなんでも訳しているから。

こうしてブログを書いているときは日本語モードだけれど、仕事で使う資料はスウェーデン語、でも同僚との交流は英語の場合もある。だから基本的に一日中、私の脳の翻訳担当の部分はフル回転していることになる。
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(写真はデンマークの新聞に載った、遺伝子組み換えエサ(ダイズ)に反対するアクションでの私。デンマーク語は喋れませんが・・・)

スウェーデンに住んでいる日本人の友達の中には、英語はほとんど必要ない暮らしをしている人もいる。家族はスウェーデン人、仕事もスウェーデン語だから。彼女たちはスウェーデンで英語の映画を見るときには字幕を見るそうだ。私はほとんど読まない。字幕を読んでいると肝心な映像を見逃してしまうから。

スウェーデンのテレビで、英語圏のドラマやトークショーを放送するときは、字幕つき吹き替えナシ。それで、気になっているのは、言葉遣い。特にトークショーとかリアリティーショーと呼ばれるものは途中に「ピー」とか「プー」とか、放送禁止用語を隠すための音が入って、とにかく耳うるさい。

英語圏の言葉が乱れきっているのを実感する。そしてそれを真似するスウェーデンの人も多くなっていて、聞いていると心地悪い言葉が飛び交っている。道でも電車の中でも。特に携帯で大声でしゃべっている人たちの中には、年齢や性別に関係なく言葉遣いがよろしくない人が目に付く。

こんな心地悪い言葉が日常生活の中に氾濫している世の中に生まれてきた魂たち。相当の覚悟がないとくじけるだろうと思う。子育てしているみなさま、子どもたちとの会話には、心地よい言葉を選んでくださいな。

久しぶりに『大草原の小さな家』を見た。ドラマの中で使われる言葉を注意していたけれど、心地悪い響きの言葉は使われていなかった。

「だらしない」という言葉がしっくりくる世の中・・・。もっとちゃんとしようよ~!

ちなみにアキコは、汚い言葉は英語でもスウェーデン語でも使いません。だって、私らしくないもの。

なんといっても私は日と月の子どもだもんね~。
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みなさんも言葉選びは真剣に。言葉にはエネルギーがあります。汚い言葉を使うと、自分をいじめていることになるよ。世の中にとってもかなりの汚染源です。
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by akiko-gf | 2008-01-19 11:41 | GMO