人間と動物の食べもの - food industry -

パウルは食べものの話の中で、日本で1956年に作られて特許がかけられたE621(味の素)についても触れた。

スウェーデンでは一般的に、glutamatと呼ばれている。

健康への被害については、1968年に中華レストラン症候群としてレポートされ、世界に知れ渡った。

E621の乳幼児食品への使用は禁止されている。

日本では化学調味料と呼んでいたけれど、ここ10年くらいは会社からの文句がうるさくなって、メディアでは「うまみ調味料」と宣伝するようになり、イメージアップしようとしている。

スウェーデンでは頭痛を起こすことで知られるsmakförstärkareを避けたいなら、E620からE635までを避けるといいと、食品製造の裏側を暴露する本・Den Hemlige Kockenでは警告している。

E621についてはこれまでも何度か触れているけど、パウルの話の中に、私が今まで考えたことがなかった話があった。

「動物のエサへのglutamatの使用は禁止されている。動物のエサへの添加物使用についての条件は、まず危険でないこと、次にその添加物が動物の健康に何かしら利点があること。glutamatはその両方ともに属さないシロモノだから」。

パウルの話を聞いていあたアンが、「じゃぁ、うちの末っ子が猫のえさを食べちゃったことがあったけど、あんまり危険ではなかったってことね。安心した」と言った。

私はパウルの話を聞きながら、人間はなんでこんなに鈍感になっちゃったのか、と考えていた。味の素が人の感覚を狂わしているのは前から知っていたけど、最初はどうだったのか。

遺伝子組み換えの話も同じで、最初は「聞こえのいい話し」にまんまとのってしまった大規模農場経営者が遺伝子組み換えのタネを使って、それで世界が汚染されている。

味の素も出たした当時は頭がよくなると宣伝されて売り出された。そしてあげくの果てに人間の感覚、味覚が狂って、食品会社の言いなりになる人間が増えた。

危険な農薬DDTも同じからくりだそうだ。

Wake up, people!

私が毎日のように祈っていることがある。

これから地球に来ることを予定している魂たちには、「自分がのびのびと生きられる家族を選ぶように」、それから、すでに地球に来ている魂たちには「我に戻るように」。

昨日の夕焼けもきれいだった。
a0104020_16181710.jpg
こんな空を見ていると平和な気分になる。地球はいいところだね、きれいだね、とつぶやきたく私。

風に吹かれ雨に打たれて地面にくっつきそうになっていたラッパズイセン。今はキッチンの窓を賑やかにしてくれている。
a0104020_16275731.jpg
今日も地球に感謝しながら、一日を生きます。
[PR]
by akiko-gf | 2008-04-08 08:47 | eating