地球にどっぷり - Love MotherEarth -

週末はアースデイですね。世界中でみんなが母なる大地への感謝をあらわす日。

日本でも各地で色々なイベントがあるんでしょうね。

東京のみなさんは、やっぱり代々木公園ね!

私はルンドに行く予定です。スコーネのみなさんもいかがですか?
Jordens Dag i Lund。ぜひ声をかけてね~!
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写真は今のお庭の様子です。小さなお花がたくさん咲いています。

そうだ、88ペーパーの去年のアースデイ特集号"9 essays in Earthday"に載ったエッセイを貼り付けます。

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『自分にやさしくなれば、地球になれる』 2007年4月

スウェーデンに越したのは14年前。当時、有機食品は数えられるほどしかなかった。でも今ではたくさんの有機食品がある。私の暮らす小さな町でさえ、珈琲や紅茶、バナナ、チョコレートなど、フェアトレードで有機栽培のものが手に入る。

有機栽培バナナはとにかく甘くておいしい。あの味を知ってしまうとケミカル漬けのバナナにはもう戻れない。味覚は大切だ。五感を研ぎ澄ませていると、いろんなことが味わえる。そして同時に第六感も冴えてくる。スウェーデンで暮らして、私は特にそこのところを実感した。

私の住む町の空気はおいしい。町の駅に降り立つ度に、あの甘い空気に包みこまれる。きれいな空気は人間の心も体も元気にしてくれる。

駅から家までの途中には小さな林がある。そこを通るたびに私はほっとする。木々たちはいつもそこにいて安心感を与えてくれる。これも大切。

私はここ数年、大きな古い木の家に1人で住んでいる。でも、さびしいと思ったことはない。それは生きているものたちに囲まれているから。

自然界には心から感謝している。恩をあだで返したくない。だから、私は、生き物の遺伝子を操作する人間の行為に黙っているつもりはない。10年前、遺伝子が組み換えられたダイズが世界にばらまかれた。それを知った途端、「何かしなければ」と私はすぐに行動を起こした。そして今に至るが、活動を通して、私は世界中のたくさんの素晴らしい人たちとご縁をいただいた。

私は信じている。私たち人間がもっと自分自身に対してやさしくなれば、自然の偉大さ、寛容さを感じ取れるようになるだろうと。そして私たちは地球と一体となる。おめでとう!アースデイ!

アキコ・フリッド:群馬県出身。スウェーデン在住。グリーンピース・ジャパンにて、2006年4月より遺伝子組み換え問題を担当。スウェーデンでは、自然派美容師育成コースの手伝いもしている。髪は女の命というが、シャンプーや石鹸で髪を洗わなくなってから、パワーアップしたことを実感。著書『スウェーデンからこんにちは』上毛新聞社、共訳『夜明けの少年』めるくまーる。
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地球を感じて、週末の時間をごゆるりと。
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by akiko-gf | 2008-04-18 17:41 | dwelling